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試合レポート、活動報告など

今回の目的地は栃木県です。

関西に住んでいるとあまり訪れる機会のない北関東ですが、JFLでは栃木ウーヴァと流経大ドラゴンズの2チームが在籍しているのでだんだんと馴染みが出てきます。

前席から2-2-1に荷物フル積載のフォーメーションです。3列シートながらコンパクトなので長距離戦の場合は特に3列目の選手のフィジカルが重要になってきます。

納車すぐもお構いなしに名阪国道→東名阪→名二環と順調に飛ばし、名古屋在住のサポーターを拾うために名古屋で一旦降りて昼食タイム。

名古屋名物味噌煮込みうどんです。濃い目の八丁味噌味に超かためのうどんが合わさっておいしかったです。700円也。

中央道に入り長野から北関東へはお馴染みの和田峠越で日が暮れる前には群馬を超え栃木県に突入。

途中の長野県立科の我々の中では名物化(?)しているお花がもらえるガソリンスタンドで今年も補給です。

お花屋さんなのかガソスタなのかわかりません。常に店員さんが水やりをしています(笑)

昨年は貰いませんでしたが、今年はしっかりゲットしましたよ。

栃木といえば宇都宮の餃子か佐野ラーメン!くらいしか思いつかないので、後者を選択。

比較的このあたりはあっさり系が多いイメージがあります(白河や喜多方など)が、ここもあっさり系。

我々が行った店は青竹打ちの自家製で、不規則な太さでしっかりしたコシが特徴でした。

どちらかといえばスープよりも麺に特徴があります。

奈良では富雄もラーメン激戦地ですが、この佐野も相当レベルが高そうです。

北関東のホテルは総じて安いイメージがありますが、我々の宿もかなりリーズナブルです。

部屋のド真ん中に避難用のトンネルが。非常に特徴のある構造をしています。

火災があってもすぐに脱出できるので安全対策ばっちりです。

さて本題のほうに参りましょう。今年の試合会場は栃木市総合運動公園陸上競技場。

栃木市総合運動公園陸上競技場の最寄駅は「新栃木」駅ですが、そのお隣の「栃木」駅から15分ほど歩くと「蔵の街」があり、情緒溢れる街並みで小京都・小江戸としても観光スポットとなっています。

奈良でいうと郡山の紺屋町が少しイメージに近いです。

うだるような暑さの中ではありますが、太陽がずっと照らしているわけではなく時折風もあるので、先日の橿原よりは過ごしやすかった気がします。

栃木で有名なものといえば、レモン牛乳、そして「とちおとめ」ですが、この毒々しいカラーのいちご味のかき氷はおそらくとちおとめではないでしょう。

200円だったのでこんな感じでしょうか。

今年あまりお目にかかっていないような気もするアウェイユニフォームのピンクで戦います。

スターティングメンバーは、渕上、三浦、橋垣戸、前田、布施、向、林、柳田、小野、佐藤、坂本です。

ベンチには守山、大西、濱中、藤田、志水、瀬里。

出だしは栃木のペースになりかけたものの、すぐに奈良クラブがボールを回せるようになってきます。

相手が前線からガンガン来ないのもありますが、この日は中盤の選手が躍動します。

向選手から決定的なロングパスが何度も前線に供給されます。

20分は小野選手が左サイドの林選手に出しますが、これはオフサイドの判定。

更に27分、林選手のスローインから前田選手がクロスを上げ、これを小野選手が頭に当て、軌道を変えたボールはゴールに吸い込まれます!

前田選手も同じような形で2試合連続アシスト。

攻撃の方でも素晴らしい結果を残していますが、守備でも前田選手と橋垣戸選手のコンビになってから失点も少なくなってきました。

シーズン当初は慣れないのか結果も出ていませんでしたが、ここにきて持ち前の1対1の強さとビルドアップのうまさで無くてはならない存在になってきました。

前半での先制点にこの日スタンドで観戦していた100人以上もの奈良クラブファンからは歓声が上がります。

この後、奈良クラブのコーナーキック後にカウンターからピンチを迎えますが、相手が放ったシュートは枠外へ。

このまま1-0で前半を折り返します。

前半は布施選手や向選手がパスを散らし、小野選手、林選手側から攻めることが多かったのですが、そこに佐藤選手、坂本選手が絡んでいくという厚みのある攻撃を見せていました。

三浦選手が柳田選手に出して、追い越してボールを受けに行く動きを見せるなど、サイドからの攻撃からチャンスが多かったです。

シュートは少ないのですが、その中でも決めることが出来ているというのは非常良いと思います。(もう少しシュートまで持って行ければいいのですが・・・)

後半開始直後、向選手のコーナーキックから前田選手が頭で合わせますが、これはキーパーがキャッチ。

その後、ウーヴァの選手に遠めから巻き気味のシュートを打たれますが、これは何とか枠外でした。

坂本選手の落としを佐藤選手がシュートしたり、小野選手、向選手、柳田選手、佐藤選手が連携して攻めて行ったりと奈良クラブが積極的に仕掛ける場面が続きます。

13分、柳田選手が粘って佐藤選手に渡したボールからコーナーキックを得ます。

このコーナーキックで小野選手が巻き気味のボールを上げると、合わせたのは橋垣戸選手!

相手選手に競り勝った橋垣戸選手の力強いヘディングシュートは見事にゴールネットを揺らします!!

橋垣戸選手は意外にもJFL3年目にして初ゴール。ケガ人も出ているDF陣を支えています。

これで2-0とします。

ピンチを迎える場面もありましたが、渕上選手の素晴らしい対応などでしのぎ続けます。

そんな中でも勢いは奈良クラブにあり、小野選手が積極的に裏へ抜け出して立て続けにチャンスを2度作り出します。

また、布施選手がインターセプトして運んだボールを林選手、坂本選手、佐藤選手が絡み惜しい場面が見られます。

給水タイムを経て後半30分、最初の選手交代となります。

佐藤選手に代えて瀬里選手。4分後には小野選手に代え、濱中選手を投入。

1stステージの開幕は躓きましたが、2ndステージは開幕2連勝!

もう何点か追加点取れるチャンスもあったので満点とはいきませんが、確実にチーム状態が上向いているのは間違いありません。

ただ、どんな試合でも15分の1に変わりはないので、先を見るのではなく、まずは目の前の1勝を大切に戦っていきましょう!

最後に布施選手のお母様からサポーターに差し入れを頂きました。どうもありがとうございました。

また、近隣からお越しの様々なチームのサポーターの方々、東京奈良県人会の方々、明治安田生命の皆様も栃木まで駆けつけてくださりホームのような空間を作ることができました。

普段試合を見ることのできない方々の、やっと奈良クラブを見れるという熱い想いや喜びは何よりもの力になっています。

関東は11月のあと1試合を残すのみです。最終節とはなりますが、ぜひ応援よろしくお願いいたします。

オマケ

この日キレッキレのキャプテン向慎一選手。