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試合レポート、活動報告など

土砂降りの1stステージ最終戦とは打って変わっての晴天。

まぶしい日差し、色濃く生い茂る木々に、いよいよ夏到来を感じさせられる2ndステージ開幕戦。

対戦相手は東京武蔵野シティFCです。

怪我で試合に出場出来ない3選手が浴衣を着て登場。

宮村選手、田口選手、大倉選手のイケメン トリオは、とても浴衣が似合っていましたね。

系統が違う3人なので、女性の方々はお好みの彦星様に出会えたのではないでしょうか。

この日は吉野町民デー&葛城市民デーということで、吉野町民・葛城市民の方々は試合に無料招待。

吉野町長、葛城市市長はもちろん、出店してくださっている地域の方々、

マスコットキャラクターのぴんくるちゃん、蓮花ちゃんも来場。

蓮花ちゃんはせんとくんへ片想いしているということでも有名ですね。確認したところ、未だに片想い状態のようです。

モチーフになっているのは藤原家一族の中将姫で、當麻寺に出家した方なのですが、一晩で當麻曼荼羅を織り上げたという伝説があります。

ぴんくるちゃんは吉野町の桜の妖精で 、体の真ん中に「吉」という文字も入っていて、吉野愛に溢れていてとてもかわいらしいです。

こんなかわいいステッカーも配られていました。

吉野町といえば、やはり桜が有名で、吉野山の上千本、下千本、中千本、奥千本とあり、桜の季節には全国から多くの方が観光に訪れます。

奈良県民の歌も「吉野の桜」と始まるあたり、やはり奈良の中でもとても歴史が深いところです。

本当に自然豊かで癒される場所なので、ぜひ歴史を感じに行ってみてください!

駅でいうと近鉄吉野線の大和上市、吉野神宮、吉野駅が吉野町にあたり、吉野神宮も観光スポットの1つ。

日本酒が有名で御芳野商店の花巴、北岡商店の八咫烏、北村酒造の猩々はどれも口当たりが良くて飲みやすく、ついつい飲みすぎてしまうお酒です。

奈良市内でも置いてあるところは多いので、日本酒飲める方はぜひ一度試してみてみてください。

葛城市といえば先程の中将姫ゆかりの當麻寺だけではなく、二上山なども有名です。

大阪府との境にそびえ立つ山で、大伯皇女が弟の大津皇子を偲んで詠んだ有名な俳句があります。

「うつそみの人にあるわれや明日よりは二上山(ふたかみやま)を弟(いろせ)とわが見む」

大津皇子は処刑後に二上山に埋葬され、藤原京から二上山を見た姉である大伯皇女が、

今後は二上山を弟だと思って偲ぼうという思いが込められています

ちなみ奈良県には葛城山という山もありますが、こ れは御所市にあり、葛城市とは特に縁があるわけではないそうです。

また、葛城市は正確には「葛」ではなく、下の「L」の中に「人」の部分が「ヒ」なのですが、

正しい字ではなくパソコンでは変換できないのでこの表記になっています。

スターティングメンバーは渕上、三浦、中村、前田、柳田、林、布施、向、小野、佐藤、坂本。

負傷の森本の代わりに前田、出場停止の志水の代わりに向をボランチにし、向のところに佐藤、右ウイングバックの小井手に代えて柳田。

佐藤選手は怪我明け久々の出場となっています。

ベンチに入ったメンバーは守山、橋垣戸、濱中、大西、小笠、瀬里、岡山。

立ち上がりはお互い慎重に入った両チームですが、徐々に奈良クラブペースとなります。

この日目立っていたのは右サイドからの攻撃。

久々にスタメンに入った柳田選手が小野選手と相手を囲みボールを奪う場面が多く、

小野選手、柳田選手共に自分で仕掛けられるタイプなので、積極的に仕掛けていき何度もチャンスを作り出します。

仕掛ける場面が増えるとやはりスタンドも盛り上がります。小井手選手とはまた違った良い一面を見せてくれていました。

向選手は久々のボランチでしたが落ち着いていましたし、視野が広いので色々なところにパスが出ていて攻撃のテンポは良かったように思います。

いいプレーが随所に見られるも、シュートまでいける場面が少なく、そこが一番の課題かもしれません。

前半のシュートもたったの2本でした。

の2本の内の1本で奈良クラブは先 制します。

前半15分、布施選手が左の坂本選手へパスを通し、そのボールを坂本選手がゴール前まで運びます。

左45度くらいの角度から、ゴール右下隅を狙って放ったループ気味のシュートが見事にゴールネットを揺らしました!!

坂本選手、今季8ゴール目で得点能力の高さを見せつけてくれます。

37分にもゴールシーンはあったのですが、その前のファウルを取られ、ノーゴール。

終了間際に小野選手が仕掛けてマイナスに入れたボールを布施選手がシュートするのですが、弾かれてしまいます。

前半はこのまま1-0で終了。

この日はとても暑く、給水タイムが設けられました。

ハーフタイムにはかき氷のお店に長蛇の列が出来ていました。

後半は徐々に武蔵野ペースになりますが、奈良クラブもチャンスは作り出します。

柳田選手からのクロスに小野選手がヘディングで合わせますが、GKにキャッチ。

古巣相手だからか、いつも以上にとても悔しがっていた感じがありました。

暑さの中で運動量も落ちてきた後半27分、奈良クラブがクリアしたボールを拾われ、そこから武蔵野にシュートを決められてしまいます。

上手いシュートではありましたが、打たせてしまったことが残念な場面でした。

ここで下を向いてしまう事が多かった今季の奈良クラブでしたが、今節は違いました。

落ち込んだ空気にならなかったのは、前回の試合で瀬里選手が意地の同点ゴールを決めてくれた影響でしょうか。

失点直後の30分、佐藤選手に代えて瀬里選手を投入、37分には小野選手に代えて濱中選手の投入で攻勢を図ります。

立て続けの選手交代の5分後。

サイドで林選手が前線へ持ち込み前田選手へパス、そのボールから上がったクロスは濱中選手の元へ。

ドンピシャのクロスを濱中選手が見事に押し込み、勝ち越しのゴールが生まれます!!

この後、布施選手と交代で入った橋垣戸選手が試合を締めての後期開幕戦勝利。

シュート数は後半2本とまたまた少なめでしたが、それでも勝ちきることが出来たのはとても大きいと思います。

選手が何名か入れ替わった上にかなり暑かった試合。

逆転できる力が付いてきたということなので、この勢いに乗っていきたいですね。

目の前の1試合1試合を大切に戦っていくことが大切です。

連勝で上昇気流に乗っていきたいですね!