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試合レポート、活動報告など

今回は古都奈良を離れて、杜の都仙台遠征。

仙台市はベガルタ仙台と楽天イーグルス一色!

奈良クラブが天皇杯の2回戦でベガルタ仙台に勝利してから3年も経過して、当時のメンバーも少なくなってまいりました。

とはいえ、その時ゴールを挙げた小野選手、岡山選手は今もしっかりと活躍してくれています。

今回はこの2選手にも期待したいですね。

JALのクラスJシート。プラス1000円で利用でき非常にお得です。

今回は早めに予約したので無事確保できましたが、席数も少ないのですぐ埋まってしまいます。

試合前にスタジアムへ向かっていると新幹線の車両基地を発見!

見に行ってみると見学スペースがありました。

地元のちびっこで賑わう中お構いなしに見物させていただきました。

こちらはSTAR21という試験用車両。当時日本最速の425km/hを叩き出した凄い車両だそうです。

200系。関西ではお馴染みの東海道新幹線0系にそっくりです。

他にもジオラマがあったりプラレールで遊べるスペースもあり無料スポットにしてはかなり充実していました。

名残惜しいですが時間がないのでサッカー場へ向かいます。

ソニー仙台に奈良クラブはまだ勝利したことがなく、これまでの成績は1分3敗。

東北でのゲームに視野を広げてもここ3年で4分4敗と、奈良クラブにとってあのジャイキリ以来みちのくは鬼門となっています。

今度こそは!と、宮城めぐみ野サッカー場にやって参りました。

ちなみにサッカー場自体は仙台市のお隣利府町の住宅地内にあります。

イメージ的にはベッドタウン、奈良的には生駒市や香芝市的な感じです。

お天気は生憎の曇り空で、たまにほんの少し太陽が顔を出す程度、気温も肌寒いくらいです。

山形からお越しのサポーターの方にお土産をいただきました。

もちろんサクランボです。

ありがとうございました!

この日は多賀城市と奈良市が2010年に友好・姉妹都市を提携したということで、多賀城市のマスコットキャラクター「たがもん」と奈良市のマスコットキャラクター「しかまろくん」のコラボレーションが見られました。

ソニー仙台のサポーターやファンの方々も多くの方が写真撮影をしていました。

多賀城市、奈良市それぞれの名産品を販売。

奈良市の名産品は仙台の方々がたくさん買ってくださっていました。

市内には旧石器時代の遺跡も残っており、歴史深い奈良とは縁がある町、のようです!

試合前のイベントとしてマスコットキャラクター2名(?)によるキックインセレモニーも行われ、奈良クラブのボールでキックオフ。

スターティングメンバーは前節と同じ、渕上、中村、橋垣戸、森本、林、小井手、布施、志水、向井、小野、坂本でシステムも同じ3-5-2。

ベンチ入りは守山、三浦、大倉、小笠、岡山。

立ち上がりから主導権を握ったのはソニー仙台でした。

奈良クラブとしては両サイドから攻めたいこともあり、その両サイドを突破されるシーンが目立ちました。

また、9番、10番のボールをもらうための動きが素晴らしく、奈良クラブとしてはなかなかマークしきれずシュートを打たれてしまう場面もあり、自分たちがボールを拾うことも繋ぐことも難しい展開です。

相手のプレスも早く、前線の選手がボールを持つとすぐに2人ほど選手が寄ってきて攻めの形を作らせません。

それでも布施選手や向選手が積極的にゴールを狙う姿勢は見せます。

前半28分、左サイドで2人抜かれ中に入れられたボールから10番の選手に決められ失点。

かなり苦しい内容です。

この前半を0-1で折り返すことができたのは、ボランチの志水選手、布施選手のお陰だと思います。とてもよく相手の攻撃を潰してくれていました。

また、前半37分に橋垣戸選手が接触プレーで痛み、交代となってしまいます。

代わりに三浦選手が入り、3バックの左の中村選手が真ん中へ、三浦選手は右に入ります。

このあたりから奈良クラブとしては少しずつ良くなり始めます。

しかし、ここで前半は終了。

後半はソニー仙台のキックオフで始まりましたが、前半とは打って変わり奈良クラブが攻勢に転じます。

左サイドでは布施選手が何度もボールカットし、前線の向選手、林選手が何度も仕掛けます。

右サイドでは三浦選手と小井手選手の連携が素晴らしく、そこに小野選手が絡んで迫力ある攻撃が見られました。

見ていて本当に楽しいサッカーでした。

そんな後半始まってすぐの53分、その右サイドの攻撃からゴールが生まれます!

小野選手→小井手選手→小野選手が右サイドで繋ぎながら前へ運び、小野選手は中にボールを入れます。

そのボールを向選手がヘディングで落とし、落ち着いてトラップしシュートを放った坂本選手!今季6点目です!!

試合をしている選手たちも本当に楽しそうで手応えを感じているようでした。

また、後半は選手同士の声掛けも盛んでピッチ上の声がスタンドまでかなり聞こえていました。

小野選手のCKから森本選手のヘディングシュートを放ったり、向選手が左サイドから出したボールに小野選手が合わせるもゴールならず。

さすがにこの展開ではカードを切るのは難しく2枚目の交代カードは83分、小野選手に代えて小笠選手を投入。そして89分に志水選手に代わり大倉選手が入ります。

少しずつソニー仙台が盛り返してきている中、小井手選手が放ったシュートはバーに当たり惜しくもゴールならず!

このまま引き分けかと思われたロスタイム、ゴール前の混戦で渕上選手が何とか防ごうとするも最終的にゴールネットを揺らされてしまいました。

ソニー仙台はこの試合で勝てないとファーストステージ優勝を逃してしまう可能性があり、まさに執念の勝ち越しゴールでした。

後半だけでいえば今年の試合の中で1番見応えがある面白い試合だったと思います。

引き分けではなく勝利を狙って攻めに出た結果なので、仕方がないのかもしれません。

選手もそうですが、サポーターも何ともやりきれない気持ちが残りました。

勝てそうだっただけにダメージは計り知れませんが、とはいえ同時に今年一番の手ごたえを掴んだのも事実です。

いつか、この悔しさから強くなった、と言えるように再び頑張っていくのみです。

兎にも角にも現地組のみなさまも、そして奈良で応援してくださったみなさまもお疲れ様でした。